タカノグループで働く人
多くの人の夢を実現できる
ポジティブな仕事です。
タカノ興発株式会社
営業開発部 不動産開発・営業
入社年月 平成20年1月
経験部署 住宅営業、タカノ興発不動産開発
ある日のスケジュール
(仲介依頼の場合)
8:00 | 出社、スケジュール確認・書類確認 |
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8:25 | 朝礼、報告・連絡・相談 |
9:00 | 工事現場視察・現場打合せ・各種手配確認 |
10:00 | 富山市役所、水道局等 確認事項(道路幅員・占用使用など) |
11:00 | 法務局・公図の確認。閉鎖登記簿の確認等 |
12:00 | 本社で愛妻弁当! |
13:00 | 法的書面を手に、現場確認・写真・水路の状況・近隣・環境。これを3、4か所廻る。この移動の間に、過去引き渡した土地の現場確認。(問題の有無・遅延等) |
16:30 | 書面・写真確認。提案書(地主へのアタック書面。譲渡所得等について) |
18:00 | 電話アポ取り |
19:00 | 退社 |
仕事のモットー
自分の手で、土地を一流品に。
例えば、交通アクセスや買い物に不便な土地や、街中の細長い土地などのいわゆる活用しづらい土地を、未来を見据えた区画設計などによって一流の商品に変えて販売できること、また唯一無二の形として提供できることが、この仕事の醍醐味です。多くの人々の夢の実現に携われていること自体が仕事へのモチベーションにつながっていますが、お客様や依頼主の方から「ありがとう」「感謝しています」と喜んでいただけること以上に嬉しいことはありません。
不動産にまつわることの
すべてが、タカノ興発へ。
2012年からタカノ興発に所属し、不動産業に携わっています。主な仕事は、住宅建設用の分譲地の企画・開発・販売。分譲地の対象者は一次取得者層なので、学校や病院、公園が近くて買い物に便利な土地に人気が集まります。企画立案では、そうした需要の高そうな土地を地主の方への交渉や不動産会社からの紹介、行政等の一般競争入札などによって取得します。また、土地の有効活用をお考えの地主の方から直接相談を受けて、土地を購入・販売することもあります。分譲地の道路は大抵市の所有であるため、市に働きかけることも私の役割。市の承認を得ないと造成工事が行えません。この開発行為を経て宅地を造成し、ようやく販売できる形になります。こうしてタカノホームやタカノ一条ホームなどで新居を建てられる方に土地を提供しています。その他に土地・建物の仲介や査定、不動産コンサルティングなども行っています。
経験はすべて
未来につながる。
タカノ興発株式会社
タカノプレカット工場 工場長
入社年月 昭和44年3月
経験部署 タカノ建設 設計及び工事管理、タカノホーム設計
部署、積算、現場管理、商品開発
タカノ興発 タカノプレカット工場の立ち上げ(昭
和63年)
ある日のスケジュール
7:35 | 朝礼積算、拾い出し、工場内維持管理等立会い |
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12:00 | 昼食 |
13:00 | 工場内事務作業 |
15:00 | 来客対応 |
18:00 | 退社 |
タカノ建設の前身にあたる阪口工業の若く活気に満ちた雰囲気に惹かれて入社し、2020年に入社50周年を迎えます。1988年にプレカット工場の立ち上げに携わった際には、機械設置のテクニックや工期の調整など、タカノ建設で培った経験のすべてを生かすことができました。また、耐震等級3をクリアするTOPS工法の開発にも携わりました。オリジナル耐力壁を仲間と2人で考え、国土交通大臣の認定を受けるまで約2年半かかりましたね。この工法では、交互に性質の異なる釘を使うことで粘り強さを出しています。認定を受けたからには釘ひとつに至るまで徹底して守らなければいけません。現場で違う釘が混じることのないよう、工場で釘の数字をひらって現場に届け、合板に記すマークの位置を指示する、いわばTOPS工法の維持・管理が今の私の仕事です。「人にできることは、自分にもできる」。そう信じて取り組んできた仕事のすべてが今につながっています。