Interview 01

建物だけでなく、
人間関係を築く仕事です。

タカノ建設株式会社
工事部 建築グループ 工事監督

大村 賢生Keno Ohmura

入社年月 平成2年4月
経験部署 工事部

ある日のスケジュール

8:00 現場出社
9:30 現場の進捗確認、安全確認
12:00 現場事務所で昼食
13:00 施主・設計事務所との打ち合わせ
15:00 デスクワーク
(作図、図面チェック、見積もり)
19:00 退社

人を知り、建物を知る。

入社当時、建設部門、不動産部門、住宅部門と多岐にわたる事業を行い、プレカット工場まで持っている会社はごく稀でした。ここで大規模な建物を建てたいと思ったのが入社を決めた理由です。若い頃、建築工事は建築物を建てる仕事だと思っていましたが、歳を重ねるうちに人と付き合う仕事だと思うようになりました。以前お世話になったお客様から直接の連絡が増えていくんです。また、個人的な細かいこだわりがなくなり、部下に仕事を任せるようになっていきました。

広い視野と細やかな心で、
完成へと導く。

私の役割は、建物を協力会社と共に造りあげていくプロデューサーのようなもの。作業工程から材料原価、施工品質、安全、現場で働く皆さんの体調管理まで、すべての管理業務を行います。さらに施主・役所との打合せ・折衝、地域住民とのコミュニケーション、コンプライアンス遵守など、建物が出来上がるまでのあらゆることが仕事です。また、複数の異なる企業とともに共同事業を行う場合は、それらをひとつにまとめるのも私の仕事。強風が一番の大敵ですが、人の心が一番難しいので、できるだけスマートに仕事を進められるよう、いろいろな知識を活用しています。工事のすべてに携わる分、建物が竣工した時には達成感がありますね。お引き渡しの時に施主の方から「120%のものを作ってもらって、ありがとうこざいました」と言われたことは今も忘れられません。いろいろな人と出会いつながれることも、この仕事の魅力です。

Interview 02

協力し合える
現場づくりを。

タカノ建設株式会社
工事部 建築グループ 工事監督

奥村 平Hitoshi Okumura

入社年月 平成16年4月
経験部署 賃貸マンション営業部 工事部 建築グループ

ある日のスケジュール

7:35 出社
始業前準備(メールチェックなど)
8:00 ラジオ体操
現場朝礼(本日の作業内容の確認)
8:15 各業者との作業打合せ(作業指示現場点検・巡回等)
10:00 設計士との打合せ
12:00 昼休憩
13:00 昼礼(業者打合せ 明日の作業等の確認)
13:30 現場進捗状況確認 工程状況の確認
15:30 業者との図面打合せ
17:00 デスクワーク(施工図、工程表、計画書や報告書等の作成)
19:00 退社

仕事のモットー

建築の仕事に就きたくて、大学は建築学部に進みました。当社に入ったきっかけは、企業合同説明会での当社社長の言葉です。「誇れる社員、誉められる社員、豊かな心を持った社員のいる会社にしたい」という言葉に心を打たれ、自分も人から誉められる人間になりたいと思いました。今、私が務めている現場監督は、工事現場全体の安全や品質、工程、予算などを管理する仕事です。なかでも特に重要なのは工程管理。いつどこで誰が何をするのかを順序よく進行できれば、安全かつ高品質な建物に仕上げられます。ただ、自分一人だけでは目の行き届く範囲に限界があるので、みんなの目で現場全体を見ながら仕事を進めていけるよう、さまざまな工夫を凝らしている最中です。時にはミスすることもありますが、今が1番仕事をしている気がするほど充実した毎日ですね。いずれは大人数を引っ張っていける人間、現場所長になりたいです。

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