Top Message地域社会と共に、その先へ。
新しい時代に挑戦する
オンリーワン企業をめざします。

タカノグループ
代表取締役社長

髙野 二朗

共感と共創の実現を通じ、
多くの人々の幸せを創る

総合建設業のタカノ建設株式会社、不動産開発・木材加工業のタカノ興発株式会社、木造注文住宅建築業のタカノホーム株式会社からなるタカノグループは、「想いを共有し、共に未来を創造し、関わる全ての人々の幸せをつくる」という“共感と共創の実現”の理念のもと、長年にわたり北陸の地域社会に貢献してきました。私たちは様々な人の想いを最高のカタチにし、地域社会に安心と豊かさを提供することを最も大切な使命と考えています。その原動力となるのが「人」です。社員一人ひとりが自己を磨き成長し、仲間と共に新たな価値を創造し貢献していく。そのことが地域社会の持続的な発展につながっていくと考えています。

100年の歴史に刻まれた実績と技術。
地域密着力がタカノグループの最大の強み

タカノグループは、100年を超える長い歴史に刻まれた実績と信頼、そして各社・各事業で培った様々な「技術」の蓄積があります。大型高層建築、公共土木、木造住宅建築、住宅リフォーム、木材加工、宅地開発、不動産販売仲介、賃貸管理など多岐にわたる総合力、さらには北陸の気候風土や様々な地域状況など、地元をより深く知り尽くした地域密着力がタカノグループの最大の強みと自負しています。また将来に向けて、私たちが長年培ってきた技術やノウハウを組み合わせ、時代に合った新しい事業やサービスの創出にもチャレンジしていきたいと考えています。

お客様や地域社会のニーズにお応えできる
オンリーワンの存在となるグループへ

一方、減災・防災、国土強靭化、環境保全、人口減少問題など建設業・住宅産業を取り巻く環境が激変している今、その時流変化にも対応していかなくてはなりません。人々が生きる場である快適な“住まい”の環境や、“まち”に活力を生み出す様々な社会基盤の整備は、今後も絶えることのない大切な事業であると私たちは自負しております。タカノグループは、社員がいきいきと活躍できる会社づくりはもとより、お客様にとってかけがいのない唯一無二の存在となるため、地域社会と共に、これからも未来のふるさとの住まいづくり・まちづくりの発展に貢献していきます。

Takano Spirit創業者の想い

鶏口となるも牛後となるなかれ

司馬遷の「史記」「蘇秦伝」より
創業者 髙野亮俊が好んだ古語。

タカノグループの歴史は、創業者・髙野亮俊が大きな志を胸に、大正8年から続く株式会社阪口組(のちのタカノ建設株式会社)に入社したことから始まります。施工高では県内建設業者の片手に入る阪口組で頭角を現し、27歳で独立した亮俊は髙野工業株式会社を設立しました。その約半年後には阪口工業(阪口組から商号変更)を吸収合併し、現在のタカノ建設の基礎を造ります。亮俊が好んだ「鶏口牛後(大きな組織の末端にいるより、小さい組織の長になる方が良い)」という古語どおり、トップとして生きる道を選んだのです。

高度経済成長期は受注・業績を伸ばし、工事の規模を飛躍的に拡大。次に、宅地造成による住宅供給の増加をいち早く察知し、不動産事業部を設け、宅地造成事業に着手しました。その事業を承継したのが現在のタカノ興発です。またその後、住宅ニーズの高度化・多様化に対応するために注文住宅部門を独立させ、タカノホーム株式会社を設立しました。本格木造注文住宅メーカーとして始めましたが、安定した品質と技術を確保するために株式会社一条工務店と提携。同社を選んだのは、高品質の木造建築に定評があり、プレカット工法のノウハウを蓄積していたためです。これを機に事業部タカノ一条ホームを設立し、北陸初のプレカット工場を竣工。品質の安定化、部材加工の高効率・高精度を実現しました。平成に入ると、新設住宅着工戸数の減少が予想されるようになります。その流れに反比例して、家族構成の変化に合わせたリフォーム需要が高まると予想した亮俊は、タカノホームに事業部タカノリフォームを設立しました。

類稀なる先見性や実行力、華やかな受賞歴や各種認定などが示す技術力で県内の建設業界をリードしてきたタカノグループ。「鶏口牛後」から大きな組織のトップとなった亮俊は、30代で壁にぶつかったとき、「人は住まいをつくり、住まいはそこに住む人をつくる」という言葉に出会い、建設業は人生を賭するに値する仕事であると確信しました。そして、「事業は社会のもの、誠意でやれば誠意で報われる」との信念に基づき、経営信条「創造」「誠意」「堅実」を確立。その想いこそが、トップとして使命を果たすための原動力となっていたに違いありません。タカノグループは創業者の想いを受け継ぎ、まちづくり、住まいづくりを通じて社会に貢献できるよう努めています。

タカノグループ
初代 代表取締役社長 髙野亮俊

タカノの文字と安全マークを
デザイン化した社章

経営信条

「創造」への挑戦

現状に甘んずることなく、
絶え間なく創造し挑戦し続ける

「誠意」ある貢献

熱意と真心を尽くし、
お客様に感動と満足を提供し続ける

「堅実」なる成長

お客様からの信頼を礎に、
感謝と喜びをもって堅実に成長し続ける

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